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zoom RSS 米朝会談が終わったが、次に何をすべきか?

<<   作成日時 : 2018/06/14 00:14  

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 6月12日に遂に米朝会談が行われたが、予想に違わず、発表された共同合意文書の内容は、単に総論賛成というようなものであって、トランプ大統領にとっては中間選挙に対するアッピール、金正恩委員長にとっては文大統領に対する協力アッピールのために、形式的な首脳会談が持たれたとしか評価できない。

日本の拉致家族問題も取り上げられて、それに対して、金正恩は「解決済み」とは言わなかったそうであるが、そのようなことを言えば、「なぜ拉致家族を返してやらないのか?」と聞かれて、返事に窮することになるので、言えなかったという意味しか無い。
会談直前にも、米国に派遣された金英哲副委員長が、やはり拉致家族問題を聞かれて、「わかっている」と返事したそうであるが、これも面と向かって否定的なことを言えば、ずるずると追及されて、非核化方針との矛盾をさらけ出すことになるので、お茶を濁したというにすぎないのであって、金正恩の返事も似たようなものであったと考えられる。

礼を尽くして両首脳会談というのでは、両国対等の会談であるので、圧力が働くわけが無い。
結局、首脳会談というような形では北朝鮮を動かすことはできないのであって、もっと経済制裁を強めて北朝鮮が助けて下さいと泣きついてくるような形にしないと、北朝鮮に強制的に核放棄をさせることはできないと証明されたようなものである。そういう意味では、文大統領の友好平和的な態度は、制裁に対してマイナスであろう。

これから具体的な折衝が始まるということであることであるが、どこまでも平行線で埒があかないようならば、時期を見て、北朝鮮に更に厳しい経済制裁を課せねばならないであろう。
しかし貿易戦争を起こした後であるので、中国を経済制裁に協力させるのは難しいかもしれない。
するとアメリカとしては、中国に対しても、経済制裁に反するようなことをするならば自由な貿易をできなくすると、暗に釘をさしておく必要が有るであろう。

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